
※黒文字だけだと見た目的に地味な印象ですので、今回より文中の色分けを行って参ります。
つい先日友人から、「歌詞について書いてくれ」とのリクエストを戴きましたので当項にて本日。
とはいえ!
僕は自らでは、「歌詞を書くのはドヘタクソである」と自負しておる人間で御座います。
文才も無きに等しいというか明らかに皆無ですし、加え綴るに相応する様な素敵な人生経験等しておりませんし。
なにせ小心者であります当方、細々と生きる事そのものに生きがいを感じてしまっております次第、
かつ「自らはネクラである」という認識の通り、なんだか暗い世界観の文面しか綴れませぬ。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%A9&num=50
(こちら、「ネクラ」というワードについてのグーグル先生的検索結果)
…よって人様の参考に成り得る様な、タメになる事は恐らく何一つとして書けないでしょう!
むしろ「こういうやり方は駄目なんだろうな」と、一種の悪い例として読み取って戴ければ光栄!
ということで、私的「歌詞の書き方」について。
えーと、僕は曲より先に歌詞を綴る事が多いんです。
何故かと申しますと、メロディに当てはめてゆく形で歌詞を書いてゆくと字数的、及びフレーズ的制約感の余り
文脈がイマイチな感じになってしまう事が多いものでして。
もうこのあたりはこの僕めのセンスの無さ&頭の悪さ故の事なので、
センス良き方々はどんな制約をも超越して素晴らしい歌詞を綴られるであろう事はもはや大前提として、ですよ!
でですね、思いのままにつらつらと書き連ねて行き、最終的に一つの文として完結したその後に、
ピアノでコードやらフレーズやらをしこしこと、ちょろりんと鳴らしながら曲を考えてゆきます。
その際、同時進行で歌詞の添削を行います。例えばメロディに沿う形にと言葉を足し引きしたり、
あるいはフレーズ毎の尺的都合によって「ここは二番に回しちゃおう」みたいな。
又、当たり前の様な話なのですが曲を考えております際、ふんふんと歌いながら作業を進めます。
これをしないと後でブレスが取れず息が続かなくなってしまったり、
あるいは下がり調子のワードなのにも関わらずメロディが上がり調子になってしまったりと多々不都合が発生するわけです。
又メロディがハイトーンに及ぶ箇所では、言葉によっては発音上無理が生じる事もありますので、
「ふんふんと歌いながら」とは前述しつつも、ある程度の声量をその都度出す事も必要かなぁ、とも考えます。
そして曲が全て通る様になった折には、仮伴奏(メロディ考案時に後々コードを忘れぬ様にと作成しておきます、
僕の場合これはピアノ一本の簡易伴奏であったりします)をプレイバックしながらそこそこ真面目に歌ってみます。
この時マイクを通して、自らの声がモニタ及びヘッドフォン等のモニタリング機器から聞き取れる様にするとより効果大かも?
そして全て問題無く通れば無事歌詞が完成、同時に曲も完成(編曲はまだですけどね!)、
どこか疑問に思う箇所があったならばそこを修正…そんな作業を毎度繰り返しております。
一点ここで付記しておかなければならない事が御座いましてですね。
歌詞を先に綴り曲は後回しという順序をとると、メロディ自体がどことなくフォークソングっぽいニュアンスになります。
これはさだまさしセンセ及び井上陽水センセを頑なに尊敬する僕にとっては良き事なのですが、
反面メロディそのものにより緻密な音楽性を求める場合は不利に働きかねません。
「ここまで書いておいて何だ一体!」と思われましょうが、やはりケースバイケースで臨機応変やるべきかと(爆
ただ、曲全体の世界観を象徴する歌詞が事前にあると、
編曲作業を行う上では割と助かったりも。例えば歌詞中で「空云々」と歌われている箇所では
広き空を思わせるようなスケール感の伴う音作りを、
あるいは「耳が痛むほどに静か」なんて一節がある場合には極力楽器の主張を抑え、
静けさの伴う音作りを…という風に出来ますものね。
楽器及びシンセが奏でる音のみではどうしても抽象的になってしまうであろう世界観の表現を、
歌詞を付随させてそれを歌う事によってより確からしくかつ聴く方にも想像しやすいものへと、
言うなれば具現化してやれるのでは無いかなぁ、とこの僕めは及ばずながらに思いますん。
話は変わり、歌詞そのものの内容及びワードの選び方なのですけれども。
これはもう十人十色ですので、僕などは勿論どれ程に実力の伴う方にも、確からしい道標を置く事は難しいのでは無いかと。
ただ昨今一つ思いますのは。
国内のメディアなりエンタメ文化のヲタ化に伴い、より表現が多様化しているなぁという事。
例えばネコ耳メイドなんていうワードが突如出現してももはや別段驚きはしませんし、
時と場合によってはふたなりとかいきなり云われてもそれはそれでOKかなと思ってしまう訳でしてですね(核爆
かつ、また場合によっては普段言葉としては発しないであろう至極文語調のフレーズをも昨今では頻繁に見られます。
それに伴い、歌詞を綴る側にもより幅の広いセンスと、そして根本たる語力そのものが求められてゆくのでは無いかと。
なにせ僕など頭が弱いので文法上の誤りも自らでは気付けず、後々どなたかに正して戴いた折に初めて
「あ、間違いだったのか、ソウカソウカボリボリ(赤っ恥」という事になってしまう訳ではあるんですが、
もしこれをご覧になっている方が魅力的な歌詞を綴らんと考えておられるのであれば、
やはり先ずは語力を!という事になってしまいますよねぇ。
しかしながら人それぞれ言葉の選択の仕方には違いがありますし、
ひいてはその違いこそが歌詞そのものの個性になり、そして曲そのものの個性にもなったりするわけなので。
何よりも大切なのは臆さず恥かしがらずに、自らの気持ちを自らの言葉で表現せんとし、
場数を多々踏んで経験を積んでゆく事なのでは無いでしょうか。
かつ、その「場数」及び「経験」というのは文を綴る事に留まらずそれ以前の、
自らの人生経験そのものに付随して得られて行くのでは無いかなぁ、と。
(だから僕はダメなんでしょうねー!前述の性格の上あまのじゃくですからもう絶望的です、改善せねば!)
良き恋愛を経験された方はやはり、良き恋の詞を綴られますものね。
最後に、
大衆を意識した文から得られる感動って少ないものです。
例え私的で閉じた世界観であれ、まるで誰かに宛てた手紙の様な文であれ、
綴られた方の想いが強く込められていれば込められている程に、
それは時に聴く方の心にもダイレクトに届くのでは無いかなぁとは、及ばずながらに常々考えております僕め。
勿論また別の方にとっては受け入れがたきものであるかもしれません。
しかし「八方美人」であるという事は素っ気無くつまらぬの、歌詞もまた然り。
例え何方かに否定されたのであってもそれはそれで良し!ありのままの自分をぶつけて行こうではありませんか。
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テクノ系等、無機質な音楽をつくろうという意識を念頭置かない場合は、
打ち込みするのであれ、出来る限りは有機的なモノをつくりたいですよね。
極論生楽器を使用すれば無機的な音になる事は先ず避けられるのですけれども、
今回はそれはさて置き、「有機的な打ち込みをせんとすべき時に考慮すべき点」について。
とはいっても、僕自身自らが打ち込んだ音に対して、
「ああ、機械的だなぁ」と後々感じてしまう箇所は多々やはりあるわけでして。
故にそんな、実力及ばぬ自分自身の反省点交え、そして僕自身が心がけております事をつらつらと記そうかと思います所存。
■各楽器それぞれに魅力的なフレーズを
例えば生演奏の場合、いかなる楽器であれミュージシャンは、
演奏時常に魅力的なフレーズを奏でる事に注力しますよね。
勿論リズム隊(ベース、パーカス、ドラム、あるいはパターン演奏をするギターや鍵盤)に関しては、
正確なテンポキープをせんとする事も最低限必要な要素ではあるわけなのですが、
それを踏まえた上で個々それぞれが魅力的なフレーズを奏でていれば、
それぞれの演奏がディスコード(コードトーンがぶつかる事)しない限りは
全体として音楽そのものが魅力的に聴こえる、と基本的にはこういった感じでありますです。
それぞれの演奏者の気持ちになって各楽器を打ち込んでゆく事は、
打ち込み作業をしている自分自身を「PCを操作している」というのでは無くむしろいちミュージシャンとして認識する上でも、
とっても重要な要素であると僕は考えます。
■ブレスを意識
これは主旋律及び副旋律を奏でんとする楽器、或いは息を吹き込んで演奏する楽器のシミュレーションすべてにおいて、
本来であればとても重要なはずなのですが、軽視してしまいがちです(僕自身も)。
息が続かないフレーズを生楽器で吹く(あるいは歌う)事は難しいですし、
聴いてる側にとってもなかなか苦しいものです。特にメロディに関しては、
リスナーが聴き入れば聞き入る程に感情移入して、奏でられているメロディと同時進行で呼吸をしたりするものですしね。
それを踏まえ、ブレス箇所を任意に調節して音楽に緩急を付けるというのもまた巧みな方法論の内だと考えます。
リスナーの呼吸まで自由に操れたら素敵ですもんね。
以下反省点、ブレスを意識せずに例えばボーカル曲の仮メロをふってそれを実際に歌おうとすると、
当たり前のようですが歌えないんですよ(苦笑)。
僕はこれを時折やってしまいます。先ずは僕自身の肺活量の程を考えろと、自分にカツを入れんと。
■ベロシティは一定ではない
例えば生ドラムのシミュレーションに関して。
演奏時、利き手で叩いてリズムキープのベースとなるハイハットやライドシンバル。
基本的に8分で叩くものですが、曲のテンポが速ければ速いほどそれは困難になります。
そんな困難を回避する為にも先ずドラマーが最初に習得すべきは「手首のアップダウン(順序的にはダウンアップ)」。
振り下げながら一打「チッ」、そして次には振り上げながら一打「チッ」(正確には叩いたスグ後にサッと振り上げる?
ちょっと文面では説明し難いです)ってな具合なんですけども、
つまりはこれを利き手側で常にやっておるわけでして、そして勿論ダウン時とアップ時では音の強さが違います。
安易に想像がつくかとは存じますが、ダウン時の方が強いわけですよね。
すると、打ち込みでも生ドラムのシミュレーションをせんとするならば先ずこれを再現してやらない事には
その時点でリアルとはかけ離れてしまうのです。むむむ。
次にスネア。
8ビートでは2、4拍目に強いアクセントで「タン!」と叩くのが一般的なのは云うまでもないのですが、
その間にも何かしらのオカズを付けてリズムを魅力的にしようとしているものです。
そしてその「オカズ」は基本的にあまり強調させません(例外も勿論ありますけどね!)。
強調はさせないにしろリズムを彩るノート、これを「ゴーストノート」と呼びます。
昨今スネアの多い打ち込み方が主流ですのでゴーストノートがいかなる場所でリズムに絡んでくるかは記さずとも、
この部分のベロシティを2、4のアクセントと同等にまで上げてしまうと一気に打ち込み臭くなったりするものです。
最後にキック。
キックワークはドラムを叩く上では最も難しい要素の一つかも知れません。
そしてそんなキックワークの中でも習得に時間がかかり、しかしながら特にロックやフュージョン分野では多用されるテクニックに
「ダブルキック(あるいはトリプル〜)」と云うものが御座います。
踏む上でのやり方は大まかに、つま先でフットペダルを手前から奥へスライドしてゆく事によって、連続で「ドドン」とキックを鳴らす
という雰囲気のものなんですが(判り難いですね(汗)、
どれほどにドラムが上手なプレイヤーでも、このダブルキックをシングルひと踏み「ドン!」と
同じ強さで鳴らす事は難しいものです。
かつ、ダブルキックの2発もどちらかに強さが偏る事が多く、基本的には踏み切った後発の方が強いと
聴き栄えがしたりとか。とにもかくにも、足一本での連続「ドドン」は難しいという事でありますです。
今回はドラムを例としましたがこの様に、当然のことながら楽器演奏時には、音の大小が常に付きまといます。
その大小を巧みに調節して演奏を魅力的にする事は、有機的な打ち込みを成さんとする上で常に考慮すべき点だと僕めは思います。
追記、「ステップ入力」で打ち込むとリアルタイム演奏時より、この「ベロシティの大小」というのが
聊か平坦になってしまったりします。
実際の演奏はステップ入力中に想定できるベロシティ大小よりも遥かに緩急があるという事が云えそうです。
■演奏者は複数人
楽器編成が多ければ多いほどに、本来であれば演奏者もそれに比例して増えますよね。
個々それぞれ演奏にも性格にも個性が本来はあるわけですから、
皆が皆同じ意識の元で似たようなフレーズを、似たような手付き(あるいは息遣い)で奏でているわけでは無いといった風味。
特にロックやジャズ、フュージョン等の世界では根本的に参考とすべき、全ての音がキチンと記された譜面など
無いのが一般的ですから(ベースとなる譜面がある場合でも、例えばバッキング時には叩き台となる
フレーズだけちょこっと書いて、あとはコードだけふって「simile〜」の表記の元略したり、
アドリブ演奏時には同様にコードだけふってあとは「ADLIB」と頭に記して音符はスラッシュか空白省略)、
ミュージシャンおのおの次に何をするかを考え(あるいは手癖で)、個々自由に演奏しているわけです。
そう考えると打ち込みでも、個々の楽器演奏にそれぞれ個性をもたせてやろう!といった考えが生まれます。
例えば「妙にテカズの多いドラマー」とか「アルペジオばっかやるギタリスト」とか。
楽器そのものの性格というのも勿論ありきで、ですよ!
そういった個性付けを成した上で(実際には個々の人間的性格さえ考慮の上で)全体を取り纏めようとするのは、
編曲作業を成す上ではとっても重要な事ですしね。
以上、有機的な打ち込みをせんとする上で僕が気にかけている点でありました。
昨今のシンセは本当にいい音が鳴りますが、反面各音色の性格までもがどんどん生楽器に近づいているとも云えます。
実際に鳴らせる音域以下(あるいは以上)は音が出なかったりなんて昨今のサンプリング音源ではザラですし。
これを生かす為には先ず自分自身が生楽器に対して思慮を深めなければならないと、僕はそう感じております。
自分自身が実際に演奏できない楽器の音までも擬似的に鳴らせるのが
打ち込みの魅力の一つではありますが、
例え擬似的にであれその楽器の音を鳴らそうとするのならば、
うそんこのフレーズばかりを並べていたのでは本当の演奏者さん方にも、
頑張ってその音色を仕上げたマニピュレータさんにも、
そしてその楽器そのものに対しても、失礼ですもんね。
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僕はギターが弾けないのでありますです。
これまで曲中にてギターが必要になった時には、他のプレイヤーさんに頼むか、あるいは打ち込みで代用して来たのですけれども。
前者は毎度毎度というワケにはゆきませんし(加え、仕事として頼む場合はオカネも必要になりますし)、
後者はやはりどう頑張っても、ホンモノのギターの豊かな表現力を再現するにはとても至らないので。
数ヶ月前、「real guitar」というアコギのシミュレータソフトシンセを購入しましてですね、
昨今に至るまでそいつになんとか頑張ってもらっておったのですけれども(よさげな歪み系をかましてエレキっぽくしたりとか)、
四苦八苦してちまちま打ち込んでおるその過程でとうとう、「ホンモノを買って練習しよう!」という結論に辿り付いたのがつい一週間前のお話。
なにせ初っ端からあまり高価なものを買ってしまうのには抵抗があったので(この先ちゃんと上達するかも判らないですし)、
購入したのはストラトのパチもん。価格にして1万ちょい越えくらいの極めて安いやつでっす。
うちの環境の場合、アンプはミキサー(マッキィのラックタイプ、プリアンプ付)で代用出来ますし、
エフェクト面は、PCを介しさえすればある程度の種類は揃っておる為、
ギター本体さえ買ってしまえば、別途いろいろ揃える必要が無いのがとりあえずある種、特なトコロではありました。
そしてシールド及びピックは付属との事だったので、「すぐに練習できるわはー」と安気になっておったのですけれども。
ところが!先ず音を出してみた段階で早速不具合が。付属のシールド、ひっどいヤツだったんですよ!
信号は安定しないわ(ある程度弾いておると突如、音が途切れてしまう)、
ノイズはのるわ(ディストーションをかけようものならもはや壊滅的なひどさ)でして。
とりあえず、数ヶ月前に御臨終となったシンセ(SY77)に挿さっていたシールドで代用しておるのですけども、
若干音痩せしている様な気がしないでもなく。やはりちゃんとしたギター用のシールドを買うべきだなあと思わされた一件でありました。
ちなみに付属のシールド、先程ゴミに出してきましたよ!
といった感じで幕を開けた僕のヘタレギター練習ライフ、
慣れぬ手付きの左手、及びもはやひとみさん(志村けん扮する)状態の右手等々、
この先の道程は極めて険しそう。がんばらな!
早く実用に耐えるまでの腕前になるべく、なるべく沢山の練習時間を日々つくりながらギターと触れ合ってゆこうと考えております所存。
今後当サイト上でUPしてゆく楽曲軍の中にも、下手糞なギターが入ってくるものが増えてゆくかと思いますけども、
それをお聴きになられました際、何分お耳に毒かとはもはや重々存じておりますので、
飽きれた素振りでスルーして戴きつつ、見守って戴けると有難いです。
第一目標、ハイスタのコピー!
第二目標、ベンチャーズのコピー!
第三目標、グレイトフルデッドのコピー!
そして第四目標、イングヴェイのコピー!
そして最終目標はジミヘン。夢は大きくなきゃ!なんて云ってられるのも今のうちですかねーー(苦笑
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「レコスタ」とは「レコーディングスタジオ」の略称でありましてですね。
レコーディングブースとエンジニアリングブース双方がパーテーションによって区切られており、
レコーディングブースの方は、
高い天井、整った空調、程よい残響音を得るべく緻密に計算されたフェンスによってフロアが構築されており、
そこに設置されおる機材軍はお稽古用のピアノ、高価なコンデンサマイク、モニタリング用のヘッドフォンアンプ等々。
対してエンジニアリングブースの方は、
高性能なモニタリングスピーカー、大きな卓(スタジオミキサー)、
ラックマウントされた多数のハードエフェクター及びオーディオインターフェイス、及び収録用機材(ADAT、DAT、CDR等)、
そしてそれらを統括する、プロツールスやヌエンド等のソフトウェアを扱う為のマックorPCが数台、PCモニタが数台。
それらが綺麗の整頓された上で設置されておる、音楽制作の為のスペースです。
商用音楽を製作する過程において、歌及び生楽器の録音、
あるいはミキシング及びマスタリング等の作業上、必ずといっていい程この「レコスタ」を使用する必要性に迫られるのですけれども、
ハコ代(使用費)はどこも極めて高価でありまして、昨今削減されてゆく傾向にある予算(制作費)から、
ハコ代を算出するとなると、やはり痛い目に合うのは作家陣。
そこで極論、自分自身の為のレコスタ(あるいはそれに相当するスペース)があるというのが何よりなわけでして、
それを持っているというだけで、仕事上でも優遇されるというケースも昨今ちらほら。
文字通り、ウツワは大きい方がいいってな風味のお話でありますですよねぇ。
とはいえ、当方何分ヘタレかつ若輩者でありますので、
どう頑張ってもそんなスペースを構築できる程の資金力などありますまい!
狭い賃貸物件で大家や近隣からのプレッシャーを受けつつ、
ちまちまとお仕事等しておるわけです(涙)
しかしながら僕にもやはり夢がありまして。
将来的には立派なスタジオを設けたい!などと日々考えておったりとか。
(至らず、何時の間にかおっ死んでしまう可能性の方が大きい事は云うまでもありますまいが…)
そこで本日は、僕自身が「こうだったらいいなぁ」と考える、理想のレコスタについて綴ってみようかと。
先ず全体として、
利用者が訪れたその瞬間に眠くなるような、心地良くも生暖かい空気を充満させつつ。
照明は暗め、どこぞのミクスチャ料理店のような温かい色合。
奥にはポットが数個設置。一つからは紅茶、そしてまた一つからはインスタント味噌汁が出てきたり。
冷蔵庫も設置。中身は栄養ドリンク、及びアイスクリーム、及びお酒(どれかといえばこれがメイン)。
近隣に建ち並ぶ料理屋さんは出前可能な店ばかり。
そして各店舗のメニュー表をスタジオ内の壁に飾り、見易いよう専用の照明を設置。
レコーディングブースには(喫煙可)。
高級ソファ、高級ベッド、おもろい漫画、PC(インターネット及びゲーム用)。
エンジニアリングブースには(勿論喫煙可)。
高級ソファ、高級ベッド、及び高級こたつ、おもろい漫画、PC(インターネット及びゲーム用)、巨大プラズマTV(プロジェクターでもOK)、
職人の手で一つ一つ丹念に造られたハンドメイド耳かきセット、そしてわんこorにゃんこ。
あと、広めのお風呂も欲しいですよねぇ!
皆で談笑しつつ、飲んだり食べたりゲームしたり。で、疲れたら寝ると。それが僕の理想です(えっへん)!
…何のお話をしておったんでしたっけ?
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どれほどに歌い手さんの活舌が回っても、歌詞を聞き違えてしまう事は非常によくあるわけでして。
今回は僕自身の、過去最悪のソラミミを当文面にて武勇伝の如く晒そうかと。
ある作曲家のセンセのある曲がありましてですね。
その曲は非日本語(ドイツ語が主、造語も有)のオペラ曲だったわけです。
その曲のミックス作業に、若き頃の僕は勉強の為について行ったのですけれども。
隣に作曲家のセンセが座っておりまして、ミックス中のエンジニアの背中越しに、
着々とバランスの整いつつある曲に耳を傾けておりまして。
で、僕も同じくそれを聴いておったわけなんですが、
曲中のあるフレーズ(数回リフレインされるんですけれども)が、ある言葉にふと聞こえ出したわけです。
それを自分の中のみに留めておくのは惜しいなぁと、
隣に座っておるセンセに耳打ちなどしてみたわけです。
「この曲の○○部分の歌、『ウ○コで排便、ウ○コで排卵』に聞こえません?」と。
そしたらもうその先生、非常にうけてしまわれてですね、
ついにはミックス中のエンジニアさんにまでその事をお伝えになってしまったんですわ。
以後その曲は、「ウ○コの曲」という愛称の元、今もなお語り継がれております。
多重かつ複雑な和声が織り成す高尚なオペラ曲が、僕のソラミミひとつで「ウ○コ」に…。
つい最近の話、とある女性の方がですね、
SPEEDの「BODY&SOUL」のサビ部分、「BODY&SOUL!」と意気込みつつ歌うところの歌詞を、
「ぼーいずえんがーるず!」と間違えておられました。
曲のタイトルにもなっているその場所をなぜ!彼女もまたなかなかのつわものであると、僕はみましたよ!
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打ち込みしたりミックスしたり、レコーディングしたり。
音楽制作の上でやはり必要になってしまうパソコン。
先日知人に「PCスペックはどんなもんですか?」と聞かれたので、
マイPCのスペックを晒します。
PC名:自作機であります。名前は…どうしましょう?「ちぃ」でいいです。嘘です。
CPU:アス64ベニスコア3200+
マザー:ASUSの基盤が茶色い人
メモリ:結構たくさん
グラフィクボード:radeon9000系列後半
HDD:ATA133の160GBがひとつ
ドライブ:DVD-RAMドライブとフロッピーが一つづつ
電源:鎌力の450Wだったか460Wだったか?
モニタ:イイヤマの21型CRT
…という感じでして、スペック的にはどうなんでしょう?普通なのではないかと。
HDDが一機のみというのがネックといえばネックなんですが、特に現状で不満はないかんじです。
音楽制作上ではある程度のスペックは確かに要求されるのですが、
グラフィック(特にリアルタイム処理の)産業の業界と比較すると大分安く済むのでお手軽です。
あと、マックと窓(win)どちらがいいか?という問題なんですけども。
これは難しいです!一概にこっち!とはお答えできませんです。
というのも、メインでご使用になられるアプリによると思うんですよ。
ロジックorデジタルパフォーマの場合は窓では出ていませんし、
特にロジックはアップル社のベンチマークソフトとして最適化されています。
早い話、ロジックベースでいくなら間違いなく現状ではマックです。
ただし後者のデジパだと、
ちょっと現状で難しい問題が出てきています。
というのも、デジパに最適化されたMOTU製のオーディオインターフェイスがコアオーディオ(OSX以降のマックのオーディオドライバ)と
なっかなか相性よろしくないのです。デジパ自体も今一コアオーディオ&コアミディ上の動作では安定してこないですし、
何よりアップルがロジックにごひいきになっている関係で、今後も辛そうな感じです。
又、G5リリース後の相次ぐOSアップに各アプリが対応しきれていない現状もありありで、
マークオブザユニコーンはちょっと肩身が狭そうですね。
対して窓側なのですが。
先ずキューベース/ヌエンドに関しては、勿論CPUにもよりますが窓の方が早いです。
特にオプテロンCPUとの相性はベストマッチで、オプテロンベースでマシン組んでキューベ/ヌエンド入れるだけで
ミキシング/レコーディングに最適化した快適なワークステーションが出来上がるみたいです。
ただ、インテル製(とくにペン4系列)のCPUがベースだと、
パフォーマンスは出るのですがクロックベースの問題で今一の安定動作が(酷使した場合)得られないようです。
勿論普通に使う場合は問題ナシですけども。
あとはSONAR等新出のシーケンスソフトか、SOL2やSSW等のリーズナブルなソフトの場合は、
サードパーティの参入割合からして窓の方がリリースが多い&アップグレードがまめです。
というかんじで、やはりご使用されるアプリが何なのかというところが全てかと。
追記:ちょっと贅沢な使い方
マックがすき!でも現状では重い!という方沢山いらっしゃる様子の昨今であります。
使い方にもよるのですが、デジパベースのG5の2GHzデュアル環境orそれ以上でも、ソフトシンセやエフェクターを
多重に起動すると過度のパフォーマンス悪化が見られる現状です。
そこで最近流行りなのが、ソフトシンセを窓で起動させ、マック<>窓双方をMIDIで繋ぎ(シンクを取るのもありですが)
マック側の負荷を軽減しようという動き。
OSの異なる2台のPCを使うのはストレスにもなりかねないのですが、
それを差引いても、マック側の負荷は先ず、かなり軽くなります。
一台のコストが高いマックに対して、DIYであれば一台10万程度でハイエンドが組める窓。
長年マックを愛用してきた音楽屋さんは今、難しい選択肢を迫られておりますです。
僕としては双方歩み寄ってくれて、マックにしろ窓にしろ同じシステム上で動作させられるというのが一番の理想なんですけどね!
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僕はただでさえオケ厚(アンサンブルの音数が多い)な曲をつくるのが趣味なのですけども、
それにボイスネタが多重に重なってくるようなケースの曲では後処理に一苦労なのです。
ちなみに、それらの音のバランスを整える作業を「ミックス」というのですけども、
どうしようもないボイスネタの収拾がつくかつかないかは、全てこの作業の出来いかんで変わってきてしまいます。
左右のパンニングをフルに使い、ある意味過剰とも云えるであろうほどのコンプレスやリミット調整をし、
しかしそれらをある程度処理した上で改めてピークメータを見てみるとあれれ、
なんじゃこりゃレッドゾーン一直線orzよくよく曲を聴いてみると「あれ、やっぱだめだこれ、歪んでるわ」
そこでまず一服、そしてもうひと踏んばり。
声をアンプシム等で予め許容値内で歪ませてみたり、
音のレベル(音量)が低い状態でフィルターをかませて音を際立たせてみたり、とか。
とにもかくにもミックス作業っすっごく大変なんです。
商業音楽の世界には、そのミックス作業のプロ、「エンジニア」様方がいらっしゃるのですが。
日々何曲ものミックスを行う彼らの気苦労、察する所です。。。
冷たい感じの歌詞の「さよなら〜」なのですが、あの歌詞はあくまで表面上での僕の気持ちなのです。
僕は少し感情表現の苦手なコでして、
なかなか自分が本当に思うところ、感じるところを相手に上手に伝えられないまま生きています。
そうした僕の人間性が時折思わぬ誤解を招いたり、
相手を悲しませてしまったりもしています。
それは、実のところ僕自身が本当の胸の内を晒したくないと知らず知らずのうちに
思っているというところもまた大きいのかも知れません。
いずれにせよ、そうした誤解を招いたまま別れを迎えてしまった、という設定があの歌詞と曲の発想の根源にあります。
でも、それに対してバックトラックの方はというと、
いろんな思い出が走馬燈の如く蘇り、同時に本当の所は別れたくなんかないんだけど…みたいな
不安定な想いをどこかしこかに込めていたりもします。
「さよなら」のセリフを期にダッシュ一番サビに入るのですけど、
あのフレーズが象徴しているのもまた、この先の人生云々的なポジティブな想いではなく、
むしろすごく後ろめたい想いと、思い出のフラッシュバックだったりもします。
心から湧き出る後ろ向きな想いに逆らって、弱虫な男が一生懸命強がろうとしてるよ、みたいな。
そういう感じの、右にも左にも行け無そうなもどかしい曲です。
「背中越しに感じている君の気配」とありますが、例えその先の角をいくら曲がったところで、
そしてその先何日経過しても決して消し去る事は多分、僕にはできません。
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打ち込みをされている方にはお馴染、波形のリバース。
波形を逆回しにするだけの単純な小技なんですけども、
僕はそれが割と好きでよく使用しています。
今朝方ふと思ったのですが、
あれって普通に生きている上では絶対に感じ得ない、全く真逆の時間軸の流れを再現していますよね。
その時間軸をそれぞれ、正と負と例えるとすると、
負の時間軸の中で発せられた音を正の時間軸から聴いたらどうなるか、そんな感じの
通常の生活上では出来得ない事が擬似的にできてしまうのです。素敵です!
「音」という観念に限って考えてみると、
負の時間軸を辿っている存在(がいるとしたら)が声を発して、それをなんらかのきっかけでモニタリングできたとしても、
その時点では例え言語が同じであれコミュニケートするのは難しいですよね。
云っている事もわからないし、そもそも時間の流れが逆なので会話が成立しなそうです。
でもそれを録音機材を使用して録音し逆再生したら、
間接的ではあれ、相手方の云っている事が理解できるのではないでしょうか。
で、夏だからこんな話をするんですけど(怖い方は見ない方がいいかもです)、
ループ説とか輪廻転生とか、そういう話を鵜呑みにした上で、
更に個々の生き物が全て絶対時間の流れの中に身を置いているというのではなく、
むしろ個々それぞれに時間軸というのがあって、それらがある一定の成長速度及び動作をもって
ある程度の同期が取れているという、いわゆる相対的な考え方をすると、
オバケさんの時間軸の経過って、僕らから見たら負の方向という事にならないですかね?
勿論オバケがいると仮定した上での話ですが。
後、オバケさんには時間の経過等ないとも考えられると思うんですが、
しかしそれにまつわる話や映画では、オバケさんは動いていらっしゃる事が多いようなのです。
何よりそれだとループせず、死後一定のタイミングで延々と止まったっきりになりそうです。
とあるアーチストのレコードの話なのですが、収録時全く何云っているか解らない女性の声が入ってしまったそうです。
しかしレコードを逆再生して見ると「ワタシモソコニイキタカッタ」と、一つの言葉として聞き取れたそうなのです。師から聞いた話なのですけども。
あと、オバケの声を擬似的に再現するときにリバース音ってよく使用される気がするんです。
というより、オバケの声という発想が感覚的にリバース音に近い、と云うべきでしょうか。
それは果たして何故なのか…と考えていくとキリがなさそうですねw
音楽って一時停止をすると音が止んでしまう、時間経過という概念あっての創作物なんですよね。
でもそれ故に、例えば「一時間=何分と定めた」的な時間の決まりごとなんかは、
音楽でいったら1フレーズの小節数や拍子を変えたりすることによって覆す事もできます。
演奏するテンポは勿論早めたり遅めたりできるし、
機械を使用すれば再生ピッチなんかも同時にいじくって時間経過をぐにゃりと歪める事もできるんですよ!
前述の通りリバースする事もできるし。時間軸を自在に操れるなんてやっぱりすごいですし、楽しいです。
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音楽文化を考察する上で欠かせないのがファッションなのです。
とはいえ、ファッション性とは直に繋がりを持たない音楽文化というのもあるわけなのですが。
それはとりあえず置いておいて、ここでは音楽と服に纏わるあれやこれやを書こうと思います。
昔話になりますが、
しろくまの高校時代に到来した、スケーター/裏原系ブーム。
男は勿論のこと、女性もアウトドアチックにボーイッシュに身形を整えてくるので
「たまにはスカートとか穿こうよ」とよく女性相手に口走っていたものでした。
並行して黒ギャル/ギャル男なんかが一世を風靡したのもその頃でしたが、
しろくまが通っていた高校ではむしろそっちの方が少数派だったのです。
いずれにせよ、それ以前に訪れていたサイバー系/デコラ系ブーム(男ならミルクボーイ、20471120、ウォルト等、
女ならミルク、ベティーズ、オリーヴ、ラヴァーズ等)の頃と比較すると
その変貌っぷりは目を見張るものがあり、中には抱いていたイメージさえ完全に
覆してしまわなければいけない程の大変身を遂げた人々も少なからずおりまりした。
さて、そんなスケーター/裏原系ブームのコアとして存在していたのはパンクロック系アーチストでした。
西海岸のスケーターズスタイルが当時各国各所のパンクロックアーチストに影響を与え、
ついにはその影響はハイスタンダード、ブラフマン等のインディーズバンドを介して日本にもやってきたのです。
なにせ双方共メジャー土壌のアーチストではないので(ハイスタは一時期トイズに在籍していましたが)
その流行を本来いち早くキャッチすべきメディア側がむしろ出遅れた形となり、
流行に敏感な若者達一人ひとりがブームの中心となってその輪は広がってゆきました。
黒ギャルブームの方はというと、若者がコアになったという点では同じですが
こちらの場合は音楽中心に広がったファッション性ではありません。
むしろ、ギャル達がその活力とゴリ押し的勢いをもって、ユーロやトランス等、あるいは最近だと
レゲエなんかの音楽を取巻いていった、という方が適切っぽい感じがします。
中でもトランス(中でもサイバー/ダッチ系のものを指します)などは、
出現当初それに見合ったサイバー系ファッションというのもあった(ブランドでいったら
フェトースとかでしょうか)にもかかわらず、後にギャル達の勢いに完全に押され、一部のコアな
ファンを残し収縮してゆきました。
話は少し戻りますが、
スケーター/裏原系ブームの後、2年という月日を待たずに訪れたのがB系ブーム。
マイアミや西海岸、東海岸等のブラック達の格好をベースとしたファッション性です。
世評ではさほど好評価を得られていなかった当時のJヒップホップなのですが、
驚くべき速度で若者達に浸透していったのです。何故でしょう。
その理由は何といっても、B系ファッションは前出のスケーターファッションとよくそのスタイルが似ていたからではないでしょうか。
又、当時のパンクロック系アーチストが積極的にラップを取りいれ「ミクスチャー」というジャンルを
完成させ浸透させていた事もあり、
凄くロックに固執していないスケーターズ達は、B系文化の流れを快く受止め取り入れていったのです。
B系ラッパーとパンクな野郎が一緒にイベントをやったり、双方は比較的仲良しで(表面上)互いに理解がありました。
結果、一時期一世を風靡したドラゴンアッシュやライズ等の
ミクスチャー系アーチストがメジャー土壌に上がって来る事になったのです。
ここで一つ思い出す存在が、「EAST ENDxYURI」とか。
彼らが「だよね」「まいっか」を流行らせた時代は、B系ブームのはるか前。
でも彼らがしていた格好は、オールドスクールだったとはいえやはりB系ファッションだったんです。
又、ブッダブランドやスチャダラパー、ECD、シャカゾンビやユーザロック等、
昔からB系ファッションに身を包みラップしてたアーチストも数多くいる事を考えると、
概してぽっと出っぽイメージがありがちなヒップホップも、長い時を経て浸透してきたんだなぁと感じてしまいます。
近年、若者のファッション性はいつになく多様化しております。
同時に音楽性、あるいは精神性までもが多様性を見せており、
例えばメディア側が若者を扇動しようとしても、それに反発する動きも同時に強く見られたり、
あるいは全くそれに見向きもしなかったりで、ファッション、あるいは音楽という観点から若者を統括するのは
非常に困難な状況下に陥っています。
そんな中で、果たして次はどんな音楽が流行るのか、あるいはそれが若者達にどんな影響を与えるのか、とか。
そういった事をうかがい知る為にも、若者達からは目が離せません。
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ドラムループ及び音素材というのはですね、通常サンプリングCDと呼ばれる
CDorDVDメディアに収録されて売っているんですよ。
で、それらのうち大抵は(例外もありますよ!)オカネ払ってメディアを購入した時点で
収録されている各素材の使用権が得られ、お仕事に趣味に幅広く使えるってなわけです。
なんですけども、やはりそれぞれの素材には良し悪しがあるわけでして。
ものによっては買ってみたものの全く使えず放置…ということも無きにしもあらずというわけです。
そんな大損な買い物をさせない為にも、
サンプリングCDを置いてる楽器屋さんの中には試聴機つけてくれてるところも多いんですけども、
値段にして3000円以下の安いメディアとかだと、
半ばジャンクみたいな扱いで試聴すらできない事も多いんですよ。
でも、そういうのに限って、なんかこう…独特の魅力を発してるんですよ。
服でいったら古着、本でいったら同人誌、PCパーツでいったらジャンクのメモリとかUSB扇風機とか。
まずパッケージからしてあやししげな香りを放ってまして、
それを一目見た時点で何故か手が伸びてしまうんですよねぇ。。
で、これは極論なんですけども。
そういった経緯を経て買ったサンプリングCDの中で使えてるやつ、現状でひとつもないです(爆
そのへんが古着や同人誌、USB扇風機などと大きく異なる部分でありますです。
さてさて、ここからは過去最強「使えないサンプリングCD」のお話。
もちろんCDのタイトルは出さないですけども、それはドラムループ素材が収録されたCDなんです。
ドラムンベースなんちゃらとも記されとったわけです。で、いざ聴いてみるとですね。
ドラマーとベーシストがフリーセッションしてるんですよ。つまりこの時点で先ず困ってしまうのは、
常にベースの音が全編に渡り入っちゃってるんです。「こりゃしまった」と。
しかも各トラックそれぞれが、全くループを意識しておらず、例のオフリーセッションがもう、
だらだらーーーーーっと延々と続いとったわけです。
全トラック、ドンカマ(クリックの事です)を受けておらず、
加えてドラマーが走り癖の強い方なのかテンポも超x400ゆらゆら。
ミックスも極めて粗悪でして、「これスタジオ天井にコンデンサマイクでもつけて録ったのだろうか」と思ってしまう程。
(注:通常ドラムセットの収録は、スネア、バスドラなど各楽器にそれぞれマイクを設置して行います)
そんなノリで、「これは食わされた(というか騙された)」という失意の念と共に
CDを飛ばし飛ばしに聴いていると(CDDA形式のみの素材だったので)、
いつのまにかだらけたセッションは幕を閉じ、なにやらおかしな音が聞こえてきたんです。
どんな音かと云いますとですね、
■ワインのコルク抜き
■それを飲む喉の音
■はみがき(わしゃわしゃ)
もう馬鹿にしとるのかと!これで人様からオカネ取るのかと!
で、最終的に僕はそのサンプリングCDを、
空飛ぶ円盤系のおもちゃ(名前なんでしたっけ)代わりに部屋中ふわふわ投げ飛ばして遊びましたよ!
…というのは嘘で、実のところ知人に差し上げました。彼、使っているのでしょうか?見ていたらレポきぼんです。
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音楽も趣味の範囲を越えてやっておりますと、その都度やはり様々な制約が生まれます。
編成であったり、曲調であったり、その他etc....。依頼内容やクライアントさんの意向に合わせ、
それに沿う形のものをつくらないと「つくりなおしー」なんて事になってしまうわけです。
今回はそんな制約の中でも、予め決定付けられた「タイムライン」のお話。
つまりは1曲中での時間的スケジューリング?でしょうか。
例えば、
■0:00〜0:10 混沌とした感じ シンセのみ
■0:10〜0:40 序々にメロディが形を現し、盛り上がってゆく
■0:40〜1:30 0:40でホワイトの照明が点灯、ダンサー達が現れる 以後1:30迄ダンサーによるパフォーマンス
…といった感じ。これだと舞台系の音楽の設定っぽいですが、
映像がバックになったりするようなケースでも同様の時間設定が生まれます。
作り手はこの時間内に曲の構成をはめこみつつ、かつ魅力的な音づくりで舞台(or映像)を演出せんとするわけです。
この時間内にかっちりと音を当てはめる為には、先ず音楽そのものの時間の定義をキチンとさせなければいけませんよね。
常に正確なクロックを刻む事ができるコンピュータ上で音楽をホストさせる分には問題は生じませんが、
例えば現場でミュージシャン達がアンサンブルする生演奏の場合は、
「ドンカマ」と呼ばれる、コンピュータ上から出力されたクリック音(メトロノームですね)を、ADATやHDDレコーダ等に収録して現場に持ち込み、
現場にタスクする音響さんからそれぞれのミュージシャンの耳に、イヤフォン等でコソーリ届けてあげる必要があります。
又、生演奏と打ち込みを現場で同期させたい場合にも同様の手法を取りますです。
とまあ、実はここまでは余談でして、本題はここからなのですけれども。
楽曲構成を時間内にきっちりあてはめてゆく為には、
時にはテンポチェンジしたり、時にはワンフレーズを9小節あるいは7小節と、いわば字余りor字足らずにしたり、
あるいはブレイクをつくったりと、様々な思考錯誤を凝らさないと良い結果は得られないんですよ。
細かくお話しますと、
例えば「このフレーズは絶対入れよう!」と考えていたフレーズが8小節スケールであったとして、
それをリピートさせると合計16小節になりますよね。
ところがそれだと時間的な制約をオーバーしてしまうので、1小節削ることを余儀なくされました。
で、なんとか頑張って1小節少ないフレーズを考えたはいいのですが、そしたら今度は1秒程余ってしまいました。
ではテンポを下げて辻褄を合わせようと考えてはみたものの、
今作成している以前の部分は現在のテンポでかっちりまとまっており、しかも現在作っているところは音楽的にも盛り上がっている箇所なので、
この部分だけピンポントでテンポを下げるのはちょっとマズイ…。
みたいな感じ。まあなんといいますか、ようは厄介な感じだというわけです。
普段映画やアニメ、あるいはゲームやミュージカル等のサントラを聴かれる方は多いと思いますが、
実はそういったもののBGMとして使用されている曲の中には、まさに上記のような、時間的制約のもとに構成されているものが数多くあるんですよ!
勿論音楽ありきで、それに映像を同期させたもの(代表:プロモーションビデオ)も多くありますが、
BGMとしての用途に使用される音楽の場合は、大抵は逆なのです。
音楽が上がる以前にあるべき脚本や映像、及び舞台設定を記してゆく段階から、同時に時間を定義付けてゆきますからね。
特に判りやすいのは映画のサントラ(ポップス寄集め系サントラとかは別ですけども)、あるいはゲームミュージックのOPorED曲かもです。
それらを意識しつつ聴きながら、同時にプレイヤーLCDに表示されている時間等を見てみますと、
例えば1:00かっきり等時間の節目的箇所で、曲が劇的に展開するかも。。。
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